HPVワクチンについて(高校1年生は9月末までに1回目接種を!)
HPVワクチンについて(定期接種の方)
接種に当たっては、有効性とリスクを理解した上で受けましょう!
定期接種対象者(令和7年度)
接種時に石狩市に住民登録がある女性で以下の年齢の方
※令和7年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の接種の場合
- 小学校6年生相当 (平成25年4月2日から平成26年4月1日生まれ)
- 中学校1年生相当 (平成24年4月2日から平成25年4月1日生まれ)
- 中学校2年生相当 (平成23年4月2日から平成24年4月1日生まれ)
- 中学校3年生相当 (平成22年4月2日から平成23年4月1日生まれ)
- 高校1年生相当 (平成21年4月2日から平成22年4月1日生まれ)
※標準的な接種期間としては、中学校1年生相当の方となっています。
ワクチンの有効性及び安全性については、厚生労働省作成のリーフレットをご覧下さい。
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小学校6年~高校1年相当 女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版) (PDF 5.2MB)
令和7(2025)年 厚生労働省作成
(もっと詳しく情報を知りたい方へ)
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小学校6年~高校1年相当 女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版) (PDF 7.5MB)
令和7(2025)年厚生労働省作成
高校1年生は9月末までに1回目を接種しましょう
高校1年生相当の方は、令和8年4月以降は公費で接種することができません。
接種開始が遅れますと、2回目、3回目の接種が有料となる場合があります。
標準的な接種期間であれば3回接種完了まで6か月かかるため、9月末までに1回目の接種を行う必要がありますので、ご希望の方は、お早目に接種をご検討ください。
※ワクチンの種類、接種期間などについては、「接種回数と接種間隔」の記事をご覧ください。
接種できる医療機関について
医療機関により事前予約が必要であったり、予防接種の時間帯が決まっていることがあります。
石狩市内医療機関名 | 住所 | 電話 | 2価 | 4価 | 9価 |
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わがつま小児科 | 石狩市花川南2-2 | 0133-73-8282 | 可 | 可 | 可 |
みき内科クリニック | 石狩市花川南7-3 | 0133-75-2525 | 可 | ||
エナレディースクリニック | 石狩市花川南9-1 | 0133-72-8688 | 可 | ||
しろくまこどもクリニック | 石狩市樽川6-2 | 0133-77-6651 | 可 | ||
あつた中央クリニック | 石狩市厚田区別狩17 | 0133-78-2116 | 可 | ||
浜益国保診療所 | 石狩市浜益区浜益321 | 0133-79-3221 | 可 | 可 |
- 札幌市内の一部医療機関でも接種することができます。
石狩市民の予防接種を行っているかどうかは、下記のページでご確認ください。
移動先のページ下部に「札幌市内で予防接種が可能な医療機関」の一覧があります。
調べたい区のPDFファイルを開き、「子宮頸がん(HPV)」の欄に丸印がついている医療機関にお問い合わせください。
- やむを得ない理由で石狩市が委託契約をしていない医療機関で予防接種をする予定の方は、事前に子ども政策課へ連絡し手続きをすることで後日、自己負担した接種費用の全額または一部の金額が払い戻し(上限額あり)されます。
事前の連絡をされずに接種した場合は、払い戻しできませんのでご了承ください。
持ち物
- 氏名、住所、年齢が確認できるもの(マイナンバーカードなど)
- 過去の予防接種状況がわかるもの(母子手帳、接種済証など)
- 予診票(医療機関にもあります。下記よりダウンロードし利用も可能です。)
保護者が同伴できない場合に持参する物
保護者が記入した同意書及び予診票(医療機関にもあります。下記からダウンロードし利用も可能です。)
13歳以上16歳未満の方は、保護者の同意署名記入により、お子さんだけでの接種も可能ですが、急な変調をきたす恐れもあるため、保護者の同伴をお勧めします。
16歳以上の方は、予診票の同意欄は、接種を受ける方の同意署名で接種が可能です。(保護者の同伴不要)
接種回数と接種間隔
- 2価ワクチン(製品名:サーバリックス):接種回数3回
初回接種から1ヶ月の間隔をおいて2回目の接種を行った後、初回接種から6ヶ月の間隔をおいて3回目接種します。
ただし、やむを得ず接種間隔の変更が必要な場合は、初回接種から1ヶ月以上の間隔をおいて2回目の接種を行った後、初回接種から5ヶ月以上、かつ2回目の接種から2ヶ月半以上の間隔をおいて3回目を接種します。 - 4価ワクチン(製品名:ガーダシル):接種回数3回
初回接種から2ヶ月の間隔をおいて2回目の接種を行った後、初回接種から6ヶ月の間隔をおいて3回目を接種します。
ただし、やむを得ず接種間隔の変更が必要な場合は、初回接種から1ヶ月以上の間隔をおいて2回目の接種を行った後、2回目の接種から3ヶ月以上の間隔をおいて3回目を接種します。 - 9価ワクチン(製品名:シルガード9):接種回数2回もしくは3回
初回接種から2ヶ月の間隔をおいて2回目の接種を行った後、初回接種から6ヶ月の間隔をおいて3回目を接種します。
ただし、やむを得ず接種間隔の変更が必要な場合は、初回接種から1ヶ月以上の間隔をおいて2回目の接種を行った後、2回目の接種から3ヶ月以上の間隔をおいて3回目を接種します。
初回接種が15歳未満の場合は、接種回数を2回とすることができます。その場合は5ヶ月の間隔をおいて2回目の接種を行います。
※腕の筋肉に注射します。
※3回の接種の途中で妊娠した場合は接種は継続できません。その後の接種については医師にご相談ください。
なお、HPVワクチンを過去に1回または2回接種した後、接種を中断し、3回接種のスケジュールを最後まで完了していない方は、「標準的なスケジュールで接種できない場合のスケジュール」で接種を進めます。
(初めて接種を開始する方は、標準的なスケジュールに沿って進めます。)
接種履歴がご不明の場合は、当時に住んでいた市区町村や、接種を実施したと思われる医療機関へお問い合わせください。その上でもご不明の場合は、予防接種を行う医師へ接種についてご相談ください。
(詳しい情報が知りたい方はこちら)
HPVワクチン接種の経過措置について
2024年度にHPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃる状況等を踏まえ、2025年3月末までに接種を開始した方が、全3回の接種を公費で完了できるようになりました。
下記に該当する方は、期間内に2回目・3回目の接種をご検討ください。
なお、石狩市では、接種券の発行を行っておりません。
予診票については、上記の定期接種の持ち物に掲載したPDFファイルを印刷してお使いいただくほか、医療機関でもご用意しております。
接種履歴のわかる母子手帳などを用意して、上記の接種医療機関へ接種の希望を直接お申し出ください。
対象者
- 1997(平成9)年4月2日から2009(平成21)年4月1日までの生まれの女性で、
- 2022(令和4)年4月1日~2025(令和7)年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方
※この年齢の方で令和7年4月1日以降に初めてHPVワクチンを接種する場合は、公費負担の対象とはなりません。
期間
2026年(令和8年)3月31日まで
予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について
厚生労働省では、各都道府県ごとに子宮頸がん予防ワクチンの接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関を選定し、公表しています。内容につきましては以下のリンクより確認願います。
※北海道におきましては、以下の医療機関にて診療を行っています。
なお、接種した後に気になる症状が出たときは、まずは接種を受けた医療機関に相談してください。
- 札幌医科大学附属病院(窓口診療科:リハビリテーション科)
電話:011-611-2111(内線31320) - 北海道大学病院(窓口診療科:HPVワクチン副反応支援センター)
電話:011-706-6037 - 市立釧路総合病院(窓口診療科:泌尿器科)
電話:0154-41-6121 - 釧路ろうさい病院(窓口診療科:内科)
電話:0154-22-7191 - 旭川医科大学病院(窓口診療科:産婦人科)
電話:0166-68-2560 - 函館中央病院(窓口診療科:産婦人科)
電話:0138-52-1231
各種相談窓口について
北海道子宮頸がん予防ワクチン総合相談窓口
- 衛生部門担当窓口
北海道保健福祉部感染症対策局感染症対策課 011-206-0359 - 教育部門担当窓口
北海道教育庁学校教育局健康・体育課 011-204-5752
※都道府県で設置しているHPV相談窓口一覧
健康被害救済制度に関する相談・受付窓口
- 石狩市子育て推進部健康推進課 0133-72-6124
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このページに関するお問い合わせ
子育て推進部 子ども政策課 母子保健担当
〒061-3292 北海道石狩市花川北6条1丁目30番地2
電話:0133-72-3116 ファクス:0133-75-1340
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。