ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 分類でさがす > くらしの情報 > 自然・環境・公園 > 環境対策・保全 > 太陽光発電事業者の皆様へ(太陽光発電設備に関するガイドライン、留意事項など)

太陽光発電事業者の皆様へ(太陽光発電設備に関するガイドライン、留意事項など)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年9月12日更新

太陽光発電施設導入にあたっての留意事項について

 再生可能エネルギーは、地球温暖化対策や持続可能なまちづくりにおいて、大きな役割を担っています。
 一方で、安全性の担保や、発電能力の維持のための十分な対策が取られていなかったり、防災・環境上の懸念等をめぐる地域住民との関係が悪化するなど、様々な問題が発生しています。
 このことから、太陽光発電事業を計画される事業者様におかれましては、資源エネルギー庁が作成した「事業計画策定ガイドライン(太陽光発電)」、環境省が策定した「太陽光発電の環境配慮ガイドライン」及び関係法令を遵守するほか、以下に示す項目にご留意いただき、周辺地域の環境保全及び地域の皆さまの安全・安心にご配慮いただくようお願いします。

1 地域との関係構築について

 事業計画作成の初期段階から、事業計画地周辺の地域住民と適切なコミュニケーションを図っていただきますようお願いします。
 また、事業規模や内容、設置後の管理運営方法等について、説明会を開催するなど、地域住民に十分周知していただくとともに、事業についての理解を得られるよう努めてください。

2 地域への配慮について

 設置等工事に伴う粉じん、騒音、振動、濁水等の発生防止及び安全確保に努めていただくとともに、工事期間中または操業期間中は、上記のほか、雑草等の管理や電波障害、反射光害、輻射熱、電磁波による周辺環境への影響等に十分な配慮をお願いします。
 また、住民等から意見、要望等が寄せられた際には、真摯にご対応いただきますようお願いします。 

3 設備の運用・管理について

 運転開始後の太陽光発電施設について、正常な機能を維持し、破損や事故等を未然に防止するため、適切な維持管理を行ってください。
 また、運転開始後に、土砂流出その他予期しない問題が発生した場合は、速やかに原因を究明し、誠意をもって対応してください。

4 事業終了時の対応について

 事業を終了した場合は、速やかに施設を撤去するとともに、リサイクルなどによる適切な処分を行ってください。

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)