微小粒子状物質(PM2.5)について
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月31日更新
微小粒子状物質(PM2.5)について
PM2.5とは
微小粒子状物質(PM2.5)とは、大気中に浮遊している粒径が2.5μm(2.5mmの千分の1)以下の粒子状物質であり、大気汚染物質の一つです。
非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸器系や循環器系への影響が懸念されています。
PM2.5の環境基準について
環境基本法第16条第1項に基づく、人の健康を保護し生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準として、次のとおり環境基準が設定されています。(平成21年9月9日設定)
「1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること。」
PM2.5の測定について
北海道内では、現在11市1町24測定局でPM2.5の測定が行われています。
PM2.5濃度の測定結果(速報値)については、北海道が取りまとめてホームページ上に掲載しておりますので、下記のリンクからご確認ください。
また、PM2.5に関する詳しい情報については、環境省のホームページに掲載されておりますので、あわせてご確認ください。