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石狩市自治基本条例

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年12月23日更新

【石狩市自治基本条例に関する経緯やできごと】

石狩市自治基本条例

平成18年7月から、延べ12回の市民会議を開催し、市民のみなさんと一緒に検討を続けてきた石狩市自治基本条例が平成20年4月1日に施行されました。
この条例は石狩市の最高規範として位置づけられ、市民と市、市民同士が協働してよりよいまちづくりを行うために、共通の目標や理念、決まりごとなどを定めています。


石狩市自治基本条例[PDFファイル/43KB]

石狩市自治基本条例解説(令和4年12月14日改訂) [PDFファイル/443KB]

 

自治基本条例とは

自治基本条例は、それぞれのまちの自治に関する基本的な事項を定める条例で、「自治体の憲法」などと言われることもあります。
自治基本条例には決まった形がなく、それぞれのまちで内容を決めていきますが、一般的には、

  1. 自治の基本的なあり方を示す
  2. 市民の基本的な権利や責務を規定する
  3. 自治体の組織・運営・活動に関する基本的事項を定める
  4. 市民参加、市民と自治体との協働に関する指針や仕組みを定める
  5. 自治体の最高規範として、ほかの条例や計画などの立法指針・解釈指針となっている
  6. これらのことが形式として規定されるだけでなく、実態が伴っている

などの要素を持つ条例が「自治基本条例」や「まちづくり基本条例」などと言われています。

 

石狩市自治基本条例パンフレット

自治基本条例パンフレット

石狩市自治基本条例についてわかりやすく解説したパンフレットです。

こちらからファイルをダウンロードできます [PDFファイル/3.28MB]

  • 自治基本条例はどうして必要なの?(1ページ)
  • 自治基本条例って何を決めるの?(2ページ)
  • まちづくりは地域みんなで考えるのね!(3ページ)
  • まちづくりのポイント=『協働』って?(4ページ)
  • 石狩市自治基本条例(5・6ページ)
    パンフレットは市役所3階企画課でも配布しています。

石狩市自治基本条例に関する経緯やできごと

みんなでつくる自治基本条例市民会議【平成18年度開催】

 (仮称)石狩市自治基本条例案の骨子を策定する組織として「みんなでつくる自治基本条例市民会議」を設置し、市民が中心となり議論を行いました。
  また、「運営会議」を設置し、市民会議の事務処理を行いました。

 

市民会議ニュース

 

いしかりまちづくりワールドカフェ【平成24年10月開催】

 “市民が主役のまちづくり”を目指すため、まちづくりのルール(自治基本条例)やまちづくりの手法(市民協働の推進、都市内分権など)について学び、
  石狩市の未来について考えるワールドカフェを平成24年10月14日(日曜日)に開催しました。

 開催結果は、こちらでご覧いただけます。 『いしかりまちづくりワールドカフェ』

 

石狩市自治基本条例を活かしたまちづくりを考える集い 【平成24年12月開催】

 石狩市自治基本条例の施行から5年目を迎え、自治基本条例を活かしたまちづくりについて考える集いを平成24年12月19日(水曜日)に開催しました。

 開催結果は、こちらでご覧いただけます。 『石狩市自治基本条例を活かしたまちづくりを考える集い』

 

みんなで考える自治基本条例(基調講演・ワークショップ) 【平成29年12月開催】

 石狩市自治基本条例の施行から10年目を迎え、自治基本条例についての講演とワークショップを平成29年12月10日(日曜日)に開催しました。

 開催結果は、こちらでご覧いただけます。 『みんなで考える自治基本条例』

 

平成29年度石狩市自治基本条例懇話会

 石狩市自治基本条例施行から10年目を迎える平成29年度は、この条例が社会条例の変化等に適合したものかどうかについて、
 市民を含む「石狩市自治基本条例懇話会」を設置し検証を行いました。

 開催状況と検討内容は、 こちらでご覧いただけます。 『石狩市自治基本条例懇話会』

令和4年度石狩市自治基本条例懇話会

 前回の石狩市自治基本条例の見直しの検討から5年目となる令和4年度は、市民を含む「石狩市自治基本条例懇話会」を設置し、
​ この条例が社会情勢の変化等に適合しているかどうか、条文の見直しが必要かどうかなどを検討する懇話会を開催しています。
 
 開催状況と検討内容は、こちらでご覧いただけます。 『石狩市自治基本条例懇話会』

みんなで考える自治基本条例2022(ワークショップ)【令和4年10月開催】

 見直しの必要性等を検討する「石狩市自治基本条例懇話会」を開催する今年度、
 石狩市自治基本条例についてみんなで学び、本条例やまちづくりについて考える機会として
​ 令和4年10月2日(日曜日)に開催しました。
 開催結果は、こちらでご覧いただけます。​ワークショップ「みんなで考える自治基本条例2022」

加藤市長に報告書を提出しました【令和4年12月2日】

加藤市長へ報告書を提出しました条例の見直しの要否の検討結果、条例解説の修正案、ワークショップの中で出された意見を受けた懇話会からの意見などをまとめた報告書を、佐藤会長と竹口副会長および委員から、令和4年12月2日に加藤市長へ提出しました。
懇話会での検討の結果、まちづくりに関する最高規範として必要不可欠な要素が適切に盛り込まれており、社会情勢の変化等にも適合しているものと判断し、条例の条文については特に変更、修正の必要はないとの結論にいたりましたが、今後、条例に基づくまちづくりを進化させる上で必要な事項として、5年に一度の条例見直し時に限らず、自治基本条例の周知・市民参加の啓発に努めていただきたいこと等について提言がありました。
報告書の受領にあたり、加藤市長からは「5万8千全市民の意見として受け止め、どうしたらよいまちにしていけるか、持続可能なまちづくりに職員一丸となって取り組んで参ります。」とのコメントがありました。

 石狩市自治基本条例検討結果報告書(R4) [PDFファイル/984KB]
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