適正飲酒のオススメ

アルコール健康障害について

適切な飲酒は生活に豊かさと潤いを与えるものです。

しかし、不適切な飲酒はアルコール健康障害の原因となり、本人の健康問題や、家族への深刻な影響や、重大な社会問題を生じさせるおそれがあります。

• アルコール健康障害について「e-ヘルスネットホームページ」（外部リンク）

適正飲酒量とは

厚生労働省が示す「節度ある程度な飲酒」は、1日の平均純アルコール20gまでとされています。女性や高齢者、お酒に弱い人はさらに少なめが良いです。

純アルコール20gの目安

商品	量
ビール	中ビン1本
日本酒	1合
ワイン	グラス1.5～2杯（200ml）
チュウハイ	350ml缶（7％）1本
焼酎	ぐい飲み1杯（70ml）
ウイスキー	ダブル1杯

※純アルコール量＝お酒の量（ml）×度数（％）÷100×比重

石狩市の飲酒状況

健康意識に関するアンケート（令和元年7月実施)の結果より、女性より男性の方が飲酒量が多い傾向にあります。また、男女ともに40歳、50歳代の飲酒量が多い傾向にあります。

1日あたりの純アルコール摂取量（男性）

純アルコール量／日	全体	20歳代	30歳代	40歳代	50歳代	60歳代
20g未満	63.7%	87.0%	79.4%	66.7%	48.5%	62.9%
20～40g未満	15.4%	8.7%	8.8%	16.7%	24.2%	16.1%
40～60g未満	9.9%	4.3%	8.8%	10.0%	21.2%	6.5%
60g以上	7.7%	0.0%	2.9%	6.7%	6.1%	14.5%

1日あたりの純アルコール摂取量（女性）

純アルコール量／日	全体	20歳代	30歳代	40歳代	50歳代	60歳代
20g未満	87.4%	100.0%	91.8%	79.6%	75.6%	95.2%
20～40g未満	5.9%	0.0%	4.1%	8.2%	12.2%	4.8%
40～60g未満	3.8%	0.0%	2.0%	8.2%	9.8%	0.0%
60g以上	0.8%	0.0%	0.0%	2.0%	2.4%	0.0%

AUDIT

AUDIT（オーディット）とは、WHO（世界保健機構）の調査研究によって作成された、アルコール依存症のスクリーニングテストです。現在の飲酒習慣が適切か確認してみましょう。

• AUDIT （PDF 358.6KB）

相談先の紹介

• 精神保健福祉相談（予約制）
  電話：011-864-7000
  月曜日から金曜日
  8時45分から17時30分
• こころの電話
  電話：0570-064-556
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  土曜日、日曜日、祝日　10時～16時

詳しくは「精神保健福祉センター」のホームページをご覧ください。

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