第4次石狩市男女共同参画計画

ページID 1002523  更新日 2025年2月28日

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表紙:第4次計画表紙


平成11年に制定・公布された「男女共同参画社会基本法」では、男女が、互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現を、21世紀の我が国の社会を決定する最重要課題に位置づけています。
本市では、「男女共同参画社会基本法」に基づき、平成12年度に最初の男女共同参画計画である「いしかり男女共同参画プラン21」(以下「第1次計画」)を策定して以来、平成22年度に「第2次石狩市男女共同参画計画」(以下「第2次計画」)、平成27年度に「第3次石狩市男女共同参画計画」(以下「第3次計画」)へ改訂するとともに、各計画に基づき、男女共同参画社会実現に向けた施策を総合的に推進してきました。
また、第2次計画は、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」に基づく「市町村基本計画」として、第3次計画は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に基づく「市町村推進計画」としてそれぞれ位置づけ、課題解決に努めてきました。
これまで、3次にわたる計画に基づき取組を進めてきましたが、いずれも問題の根底には、社会的・文化的につくられた性別(ジェンダー※)に基づいて役割を決める、固定的な性別役割分担意識や、女性の人権の軽視、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)などがあると考えられます。
これらのことを踏まえ、令和3年3月に第3次計画の計画期間が終了するにあたり、課題や成果を整理し、これまで培ってきた男女共同参画の視点を継承するとともに、少子高齢化・人口減少・ライフスタイルの変化など、多様化する社会情勢に総合的に対応する視点も加え、本市に適合した施策事業を展開し、地域社会全体として男女共同参画社会の実現に向けた取組を推進する指針として「第4次石狩市男女共同参画計画」を策定するものです。

※ ジェンダー:社会的・文化的に形成された性別です。人間には生まれついての生物学的性別(セックス/sex)がある一方、社会通念や慣習の中には社会によって作り上げられた「男性像」「女性像」があり、このような男女の別を「社会的・文化的に形成された性別」(ジェンダー/Gender)といいます。ジェンダーは、それ自体に良い悪いの価値を含むものではなく、国際的にも使われています。

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過去の男女共同参画計画

第4次計画年次報告

令和3年度年次報告

令和4年度年次報告

令和5年度年次報告

  • 令和5年度事業進捗状況
  • 令和5年度成果指標
  • 令和5年度審議会等委員の女性登用状況

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このページに関するお問い合わせ

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