漂着物の博物誌

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID 1004856  更新日 2025年2月28日

印刷大きな文字で印刷

平成16年7月10日(日曜日)くもり 雨

写真:海辺で漂着物を拾う人

午前8時40分、資料館には防寒具を着て長靴を履いた5名のビーチコーマー(海辺で漂着物を拾う人)が集合。ミーティングをしていざ出発!石狩浜海水浴場から石狩川河口の砂浜のコースをたどりました。あいにくの空模様でしたが、全員元気に資料館へ戻ってきました。
戻ってからは休憩をはさみ、今度は頭を働かせました。拾って来た漂着物が何であるのか、どこからどうやってきたのかを考えました。

写真:漁具
漁具を発見。
写真:タンク
過酸化水素のタンクが漂着していました。どうやら韓国からのモノのようです。
写真:クラゲ
クラゲを発見。資料館に持ち帰って観察しました。

漂着物はただのゴミ(!?)かもしれませんが、動物の骨、空き缶、ライター、ガラス、貝殻、流木などテーマを持って集めると、立派なコレクションです。集めるだけでも楽しさがありますが、考えたり、探ったりするところにも楽しさがあります。来年度の開催には、是非ご参加ください。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会社会教育部 文化財課
〒061-3372 北海道石狩市弁天町30番地4
電話:0133-62-3711 ファクス:0133-77-5011
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。