【令和5年度実施】石狩市福祉タクシー利用券アンケート調査の実施結果について
調査の概要について
アンケート調査の目的
福祉タクシー券の現在の利用状況を把握し、活用向上及び更なる社会参加促進につなげることを目的に実施いたしました。
アンケート調査の対象者(福祉タクシー券の交付対象者)
石狩市内に6ヵ月以上住民登録をされており、以下のいずれかに該当する方
- 身体障害者手帳「1級」または「2級」に該当する方で、かつ、障がい部位が「視覚・下肢・心臓・腎臓・小腸・直腸・ぼうこう・肝臓・免疫」のいずれかに該当する方
- 療育手帳が「A判定」の方
- 精神障害者保健福祉手帳が「1級」の方
調査実施期間
令和5年4月1日から同年6月30日まで
当初は5月31日までの実施期間といたしましたが、6月にも多くの回答が寄せられたことから、広くご意見をいただくことが重要であると考え、実施期間を6月30日までといたしました。
アンケート用紙
調査結果
対象者1,350人へ送付し、420人より回答をいただきました。(回答率31.1パーセント)
アンケートの集計結果について
【問1】お住まいはどちらですか。
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- 花川方面
- 356件
-
- 本町地区
- 23件
-
- 厚田区
- 14件
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- 浜益区
- 13件
-
- その他
- 9件
-
- 未記入
- 5件
【問2】これまでに福祉タクシー券を利用したことがありますか。
-
- 利用したことがある
- 332件(79パーセント)
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- 利用したことがない
- 88件(21パーセント)
【問3】福祉タクシー券を利用または申請をしていない理由は何ですか。※こちらは【問2】で「(2)利用したことがない」を選んだ方のみ回答しております。
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- タクシを利用することがない
- 42件(48パーセント)
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- タクシーをいつでも利用できる環境にない
- 18件(20パーセント)
-
- タクシー券の交付申請が面倒である
- 1件(1パーセント)
-
- その他(自由記載:以下に記載)
-
26件(30パーセント)
-
- 無回答
- 1件(1パーセント)
- その他(自由記載)の主な回答
- 自分や家族の車を使うため
- 施設に入所しており、出かけることができない
- 初乗り料金しか使用できず、追加分を出さなければならないため
- 申請を忘れていた
- 福祉タクシー券があることを知らなかった など
【問4】タクシー券の活用を向上させるためには、どのようになれば良いと思いますか。もっとも当てはまると思うもの一つに〇をつけてください。 ※問4は一つの回答を求めていましたが、複数回答した方が多くおり、そのままの結果を集計いたしました。(回答者420件に対し、問4は456件の回答をいただきました。)
-
- 一度に複数枚の券が使えるようになれば良い
- 245件(54パーセント)
-
- 券が複数枚使えることを前提に、出かけた場所でタクシー券を利用して移動ができるなど、上手な使い方を周知すると良い
- 131件(29パーセント)
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- 迎車料金もタクシー券で払うことができるようになると良い
- 23件 (5パーセント)
-
- その他(自由記載:以下に記載)
- 57件(12パーセント)
- その他(自由記載)の主な回答
- タクシー券を複数枚使えるようになってほしい
- タクシー券の枚数を増やしてほしい
- バスやガソリン代に使えるようになると良い
- 買い物や通院に使っている、大変助かっている など
以上がアンケートの集計結果となります。
また、今回のアンケートに寄せられた自由記載などの詳細をまとめたものが以下のものとなります。
今回の結果を踏まえ、当課でもより良い利用方法を考えていきたいと思います。
最後に、アンケート調査にご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 障がい福祉課
〒061-3216 北海道石狩市花川北6条1丁目41番地1 石狩市総合保健福祉センター「りんくる」
電話:0133-72-3194 ファクス:0133-75-2270
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