はまます郷土資料館（石狩市指定文化財 / 旧白鳥家番屋）
印刷用ページを表示する 掲載日：2023年9月20日更新
「はまます郷土資料館」臨時休館のお知らせ
令和５年５月１日より一般公開している「はまます郷土資料館」ですが、９月１９日に郷土資料館入口手前の国道２３１号線上に落石があり、通行止めとなっていることから、同２０日（水曜日）から臨時休館としております。
なお、開館は通行止めが解除された次の日を予定しております。
みなさまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、安全・安心に来館できるよう対策を行っておりますので、たくさんの方々のお越しをお待ちしております。
閉館は１６時ですので、１５時３０分頃までにご来館いただけるとじっくりと館内をご覧いただけます。
なお、開館は通行止めが解除された次の日を予定しております。
みなさまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、安全・安心に来館できるよう対策を行っておりますので、たくさんの方々のお越しをお待ちしております。
閉館は１６時ですので、１５時３０分頃までにご来館いただけるとじっくりと館内をご覧いただけます。
はまます郷土資料館の基本情報
入館料（中学生以下無料）
- 普通入館料 300円
団体（15人以上） 240円 - 開館時間
- 10時から16時閉館
- 開館期間
- 5月1日から10月31日まで
- 休館日
- 毎週火曜日（祝日と重なる場合はその翌日）
- 資料館電話番号
- 0133-79-2402
はまます郷土資料館の建物は、元白鳥家が経営していた鰊建網漁場の番屋であり、明治32年に建てられたものです。鰊漁の歴史とともに歩んだ番屋も、昭和30年以降の漁の衰退によって放置され、崩壊寸前にありました。
昭和46年、浜益村は開村百年の記念事業の一環として、この番屋を復元、浜益村郷土資料館として現代によみがえらせたものです。
水産庁の『未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選』にも選ばれています。
館内には、当時鰊漁に使われた漁具をはじめとする、先人の知恵や技術を伝える数々の資料が保存、展示され、郷土の文化遺産を明日の浜益へ受け継ぐ資料館として、広く一般に公開しています。
はまます郷土資料館／ 荘内藩陣屋跡