無辜の民(むこのたみ)
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年9月30日更新
無辜の民(むこのたみ)
北海道が生んだ世界的彫刻家・本郷新氏(1905年から1980年)の代表作の一つ。開拓に命を捧げた人々を想い製作されたもので、台座には「この地に生き、この地に埋もれし数知れぬ無辜の民の霊に捧ぐ」と刻まれている。無辜の民とは、「罪なき人々」という意味。生きる自由を奪われた悲しみが伝わってきます。
北海道が生んだ世界的彫刻家・本郷新氏(1905年から1980年)の代表作の一つ。開拓に命を捧げた人々を想い製作されたもので、台座には「この地に生き、この地に埋もれし数知れぬ無辜の民の霊に捧ぐ」と刻まれている。無辜の民とは、「罪なき人々」という意味。生きる自由を奪われた悲しみが伝わってきます。