2012年
石狩レポート#177(2012年12月27日)
この数日の強烈な吹雪で、海辺は真っ白です。
石狩レポート#176(2012年11月13日)
石狩浜にタコブネ(左上)が漂着!一般の方から資料館に寄贈していただきました。
タコブネは殻を持つタコ。アオイガイ(右下)の仲間です。
アオイガイと同じく熱帯から温帯の海に生息し、対馬暖流に乗って日本海沿岸を北上していきます。
北海道での漂着はこれまで道南などで何件かの記録があるだけ。
今回、高島岬を越えた、初めての記録になります。
お願い
資料館では、研究のためにアオイガイやタコブネの漂着情報を集めています。
発見・採集した方は、いつ・どこで・大きさなどの情報を教えてください!
(※寄贈していただく必要はありません。)
生態の解明、海洋環境の調査のため、ご協力お願いします!
石狩レポート#175(2012年11月5日)
巨大アオイガイが資料館に寄贈されました。アオイガイは暖海の浮遊性のタコで、
このような白い殻をつくって海中を漂い、暖流に乗って北海道まで流されてきます。
殻長21.6センチメートル。当館が記録した中では最大です。
お願い
資料館では、研究のためにアオイガイ漂着情報を集めています。
発見・採集した方は、いつ・どこで・大きさなどの情報を教えてください!
(※寄贈していただく必要はありません。)
生態の解明、海洋環境の調査のため、ご協力お願いします!
石狩レポート#174(2012年10月7日)
浜益や小樽で、ギンカクラゲが漂着しました。
ギンカクラゲは熱帯~温帯の海面に浮かぶ、青色をしたクラゲ。
冷たい北海道の海では、普通は見られません。
北海道では2007年に石狩・天塩で初めて記録されて以来、5年ぶりの発見です。
石狩レポート#173(2012年9月13日)
資料館の花壇で除虫菊が開花!除虫菊は蚊取線香や虫除けの原料。
石狩は、北海道の除虫菊栽培の発祥の地なのです。
石狩レポート#172(2012年8月22日)
石狩浜の沖で、定置網の設置作業が始まりました。もうすぐサケの季節です。
石狩レポート#171(2012年8月15日)
石狩浜のウミネコに混じって、仲間はずれが1羽。ウミウです。
石狩レポート#170(2012年7月8日)
海辺に星。ヒトデの仲間、モミジガイ。この日はたくさん見られました。
石狩浜ではちょっとめずらしいです。
石狩レポート#169(2012年6月21日)
この時期にはめずらしい「浮島現象」。
大気にくらべて海面水温が高いときに見られます。(ふつうは冬に多く発生する現象です。)
石狩浜から見た積丹半島先端が、宙に浮いたように見えました。
石狩レポート#168(2012年5月7日)
海岸林の中でもサクラが開花!
気をつけて探すと、見る人もいないのに林内のあちこちで咲いてました。
石狩レポート#167(2012年4月22日)
ビニール袋で海水を汲んだら、1センチメートルくらいのクラゲの子ども(ピンク色の浮遊物)が
たくさん泳いでました。海にも春が来ました。
石狩レポート#166(2012年4月4日)
積雪で通行止めの道路も、除雪して開通。
雪の切断面には、地層のような縞模様が。地層と同じように、一冬の歴史を語っています。
3から4回の暖かい日があったことが読み取れそうです。
石狩レポート#165(2012年3月22日)
だいぶ暖かくなり雪解けも進みましたが、海岸林の中は、まだまだ積雪90センチメートル。
石狩レポート#164(2012年1月20日)
群別岳(中央、1376メートル)は、石狩市の最高峰。
その右の白いピークは暑寒別岳(1491mメートル)。
本来なら山並の下には厚田の丘陵地帯が見えるはずですが、
水平線付近は「けあらし」のため、何も見えません。
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