2018年
石狩レポート#261(2018年12月26日撮影)
石狩砂丘の雪原。「雪まくり」(snow roller)が大量に出現!
積雪が風で剥がされ、転がっていくと雪だるまのように自然に作られます。(け)
石狩レポート#260(2018年10月18日撮影)
この秋は、久しぶりにアオイガイがやってきました。中にはこんな小さいヤツも。
タコの仲間アオイガイは、メスが白く薄い貝殻を作ります。
海水温が高い年に、南の海から石狩湾にやってきます。
当館では、アオイガイの漂着を研究しています。
見つけた方は、ぜひぜひ情報をお寄せください!(け)
石狩レポート#259(2018年9月19日撮影)
暖流が運んでくる漂着物、ギンカクラゲ。海面を漂う青色のクラゲの仲間です。
6年ぶりに石狩に大量漂着しました。(これは裏側からみた姿)(け)
石狩レポート#258(2018年7月23日撮影)
今から29年前。1989年に目撃された赤いオーロラ。
その撮影地点、厚田区小谷の丘に行ってみました。
撮影した方によると、山火事のように空が赤かった、とか。(当館紀要第8巻を見てください。)
現在は、青い空。(け)
石狩レポート#257(2018年6月22日撮影)
資料館の2階展示室からは、ちょっとだけ海が見えます。
夏至に近いこの時期は、水平線に沈む太陽を見ることができます。
空気が澄んでいれば、沈み切る瞬間に太陽が緑色に光る「グリーンフラッシュ」を
見ることができます。(この日はダメでした…。)(け)
石狩レポート#256(2018年5月22日撮影)
日没直前、石狩湾に上位蜃気楼が発生しました。石狩浜海水浴場から北に見える、愛冠岬。
水平線のすぐ上、岬の先端あたりが上下に伸びたように変形しています(写真上)。
下の写真は別の日の通常の景色。比べてみてください。(け)
石狩レポート#255(2018年4月25日撮影)
浜益区、黄金山への登山道。道はまだ残雪に覆われています。
登山道から逸れて斜面を登って行くと樹齢1500年と云われるイチイがあります。(け)
石狩レポート#254(2018年2月2日撮影)
砂浜に結晶した、樹枝状の氷。長さ1センチメートルちょっと。
木の葉の葉脈のようにも見えますが、大気中の水蒸気が直接、凍り付いた、氷の結晶。
このときの気温は、マイナス14.8℃。厳寒ですが、こんな物を見られることもあります。(け)
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