2017年
石狩レポート#253(2017年12月26日撮影)
石狩浜に漂着した、ガラスの浮き。今はもう、漁業用には生産されていませんが、
北海道の海辺では、冬に海が荒れた後によく漂着しているのが見つかります。
まだ大事に使っている漁師さんがいることがわかります。(け)
石狩レポート#252(2017年10月31日撮影)
石狩遺産第6号に認定された「石狩の油田」。
油田の操業終了から半世紀以上が経ちますが、今でも跡地では石油が滲み出ています。(け)
石狩レポート#251(2017年10月5日撮影)
石狩浜に流れ着いたギンカクラゲ
直径3から5センチメートルの白い「浮き」が、まるで銀貨。
北海道の海では極めてレアな、対馬暖流が運んできた生物です。(け)
石狩レポート#250(2017年8月17日撮影)
厚田区北部の海岸、“義経の涙岩”。実は蝦夷地に逃げ延びた源義経が、
この洞窟で舟を休め、残してきた女性を思い涙した、という伝説の地。
現在は道路が切り替わっているため陸路からの到達は極めてハードです。(け)
石狩レポート#249(2017年7月31日撮影)
石狩市の海岸沿いで見られる、最古の地層。
おおよそ1200万年前から1000万年前頃の泥岩で、細かい縞模様が無数に見られます。
ここより北では、地質は火山活動が作った溶岩になります。(け)
石狩レポート#248(2017年6月9日撮影)
砂浜に、謎の模様が!? これらは、小さな甲殻類のヨコエビなどの巣穴。
素早く掘ってみると、入居者が出てきます。(かわいそうだから、やめましょうね。)(け)
石狩レポート#247(2017年4月28日撮影)
資料館の春のテーマ展が始まりました。「プラスチックの中の海辺」。
小さいながらも「超レア!」なのが、これ、アオイガイ(カイダコ)のオスの交接腕。
オスがメスに精子を渡すために切り離した腕です。
おそらく、この資料館でしか展示してません!(け)
石狩レポート#246(2017年4月5日撮影)
2017年は雪解けが早く進んでいます。海岸林もすでに雪はほとんど融けて、例年より半月ほど早く「融雪プール」が出現!積雪量が少なかったため、水量も少なめです。(け)
石狩レポート#245(2017年2月28日撮影)
石狩浜から見た、小樽の高島岬。沖の貨物船が海面から浮いているように見えます。
蜃気楼の一種、「浮島現象」。暖かい海水の上を冷たい空気が覆う冬によく見られる現象です。(け)
石狩レポート#244(2017年1月5日撮影)
石狩港。石狩川の河口近くです。かつては結氷した川を歩いて渡ったそうです。
この撮影時、気温はマイナス5℃まで下がっていましたが
近年は全面結氷することは、まずありません。(け)
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