行事・講座案内2012年度
テーマ展 資料館のお宝2013
2012年12月22日(土曜日)から2013年6月24日(月曜日)
資料館のお宝はみんなのお宝です
「資料館のお宝」展では、毎年皆様からご寄贈いただきました資料を紹介しています。
今年も石狩市内外の方から、貴重な資料を多数寄贈していただきました。
感謝の気持ちを込めて、展示させていただきます。
野外講座 石狩ビーチコーマーズ/冬の漂着物
2013年2月24日(日曜日)
冬の北西季節風は、たくさんの漂着物を浜に吹き寄せます。外国からのボトルも見つかります。
海のゴミ問題や、気候変動など、漂着物から海の世界の事件を覗いてみましょう!
体験講座 昆虫パラタクソノミスト養成講座(初級)in石狩
2012年12月22日(土曜日)・23日(日曜日)(※2回とも出席が必要です。)
昆虫の分類の基本的なことを、実体双眼顕微鏡を使って行ないます。
北大博物館で人気の講座を石狩で開催!
(※2回とも出席が必要です。)
- 日時
- 12月22日(土曜日)・23日(日曜日)
10時00分から16時00分(昼休みあり) - 場所
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石狩市民図書館(石狩市花川北7条1丁目)研修室
(※会場は資料館ではありません。)
- 講師
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大原昌宏さん(北海道大学総合博物館・教授)
稲荷尚記さん(同・研究員)
テーマ展 傑作選!いしかり博物誌
2012年9月22日(土曜日)から12月16日(日曜日)
石狩市の広報誌に連載している「いしかり博物誌」。資料館の学芸員が交代で執筆しています。
これまでの13年間121回の中から、学芸員の独断と偏見でベスト8を選びました。
誌面の再現パネルとともに、取り上げた資料や標本を展示します!
連続講座 石狩大学博物学部(全4回)
2012年11月10日(土曜日)、17日(土曜日)
石狩って、どんなところ?
石狩の自然と歴史を調査している4人の学芸員が、最近の研究成果やトピックを写真や図を使ってわかりやすく解説します。
1科目だけの受講もOK。3単位(3科目)修得(受講)した方には、修了証を発行!
※昨年までと違って、今年は1日に2科目を開催します。
講座日程 1時間目 11月10日(土曜日)
科目
石狩海洋学/海生動物ホネホネ論
講師
志賀健司
講座日程 2時間目 11月10日(土曜日)
科目
石狩民俗学/調査こぼれ話(ココヤシとワニ)
講師
石橋孝夫
講座日程 3時間目 11月17日(土曜日)
科目
石狩歴史文化学/ハマニンニクとアイヌの工芸テンキ
講師
荒山千恵
講座日程 4時間目 11月17日(土曜日)
科目
石狩歴史学/開拓使時代の洪水対策
講師
工藤義衛
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時間
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13時00分から15時20分(2日とも)
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場所
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石狩市民図書館 視聴覚ホール
(北海道石狩市花川北7条1丁目)
トーク&展示 ウミベオロジ―/石狩海辺学2012
2012年10月27(土曜日)、10/27から11/1
海辺は、海と陸との境界線。
境界線では、いろいろな出会いがあります。
札幌からもっとも近い海、石狩の海辺。
その知られざる姿を、自然と歴史の両面から3人の学芸員(当館2人+お客様1人)が語る!
同時に展示も開催!
今回は「海辺に集まる鯨と人」がテーマです。
トーク
- テーマ
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- 石狩浜の骨 志賀健司(いしかり砂丘の風資料館学芸員)
- 鯨骨製記念物 水島未記(北海道開拓記念館学芸員)
- 地名「鯨塚」 工藤義衛(いしかり砂丘の風資料館学芸員)
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日時
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10月27(土曜日)16時30分から18時00分
- 場所
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紀伊國屋書店札幌本店(札幌市中央区北5条西5丁目)1階インナーガーデン
- 座席数
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80人(立ち見は可能)
- その他
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参加無料・申込不要
展示
- 日時
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10月27日(土曜日)から11月1日(木曜日)10時00分から19時00分(最終日は18時00分まで)
- 場所
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紀伊國屋書店札幌本店(札幌市中央区北5条西5丁目)2階ギャラリー&イベントスペース
- 入場料
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無料
野外講座 石狩ビーチコーマーズ/秋の漂着物
2012年10月14(日曜日)
秋の石狩浜では、南から暖流で運ばれてくる漂着物がたくさん見つかります。それらを観察・採集し、正体や起源、漂着の原因をみんなで考えます。
テーマ展 アイヌの工芸 テンキ
7月4日(水曜日)から8月26日(日曜日)
ハマニンニク(テンキグサ)を編んで作られたアイヌの工芸品テンキについてご紹介します。
移動展(市民図書館)も開催!
- 期間
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7月31日(火曜日)から8月5日(日曜日)
- 場所
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石狩市民図書館(石狩市花川北7条1丁目26)
親子体験講座 テンキ編み(全2回)
2012年7月28日(土曜日)、8月4日(土曜日)
石狩浜のハマニンニクを使ってコースターを作ります。
夏休みの自由研究にもぜひご利用ください。
第1回:ハマニンニクの観察と採集
- 日時
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7月28日(土曜日)9時30分から14時00分
- 場所
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石狩浜海浜植物保護センター(石狩市弁天町48-1)
第2回:テンキ編み コースターをつくる
- 日時
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8月4日(土曜日)10時30分から16時00分
- 場所
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石狩市民図書館(石狩市花川北7条1丁目26)
体験講座 勾玉作り
2012年7月22日(日曜日)
勾玉とは、古代の人々が石などで魔除け、装身具等として身につけていたものです。
一番軟らかい石(滑石)で作りますので短時間で仕上がります。
学芸員から『勾玉について』のお話が聞けます。
いしかり砂丘の風の会スタッフがお手伝いします。
(※主催:いしかり砂丘の風の会)
テーマ展 石狩の(ちょっとだけ)レアな貝
5月1日(火曜日)から6月25日(月曜日)
石狩や望来、銭函で見られる貝を、ちょっとレアなものを中心に展示!
資料館調査ボランティア、伊藤静孝さんの採集成果です。
(石狩の“レアじゃない貝”は常設展示しています。)
イチおし標本は
- カキが作った巨大真珠
- 共食いされたツメタガイ
- (別のツメタガイに穴を開けられて食べられた痕のある貝殻)
- 巨大ホタテ
- 巨大二枚貝(ドブガイ)
- 半透明の美しく繊細なソトオリガイ
特別講座 石狩海辺学(ウミベオロジー)+北の自然史最前線! (北海道自然史研究会/石狩大会)
5月12日(土曜日)
主催:北海道自然史研究会、共催:石狩市
(一般の方も参加できます!)
石狩川が石狩湾に注ぎ、海岸線の総延長80kmにも及ぶ海辺の街、石狩。海浜植物や水生動物、海や川で発生する現象。ここには他の地域では見られない独特な自然があります。そのため、多くの道内の研究者や学芸員が、石狩をフィールドとした調査・研究を進めています。
そんな人たちの集まり、北海道自然史研究会の大会が、今年は石狩で開催! 石狩の海辺の自然や北海道の自然史について、最新の研究成果・活動事例の発表が行なわれます。
(20分間の発表を13件予定。1時間の昼休みと、10分間の休憩が2回入ります。)
今大会の特集は「石狩海辺学(ウミベオロジー)」。 石狩市と研究会の共催として、市民のみなさんにも公開(※参加申込が必要)。 海辺の街・石狩の自然や北海道の自然史の最前線を、研究者がわかりやすい言葉で語ります!
発表内容など詳しくは下記サイトをご覧ください。
ウミベオロジーって?
海辺は、海と陸との境界線。
境界線では、いろいろな“もの”が出会い、さまざまな“事件”が起きます。
海と陸、さらには川、空、動物、植物、人間
さまざまな海辺の出会いを考えていきます。
野外講座 石狩ビーチコーマーズ/春の漂着物
2012年4月15(日曜日)
冬の間にたまったたくさんの漂着物は、春に雪が融けると顔を出します。それらを観察・採集し、正体や起源、漂着の原因をみんなで考えます。
このページに関するお問い合わせ
教育委員会社会教育部 文化財課
〒061-3372 北海道石狩市弁天町30番地4
電話:0133-62-3711 ファクス:0133-77-5011
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。