行事・講座案内2006年度

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ページID 1004905  更新日 2025年2月28日

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テーマ展 2006年のコレクション

2006年12月23日(土曜日)から2007年3月31日(土曜日)

写真:寄贈していただいた資料


この1年間、市民のみなさんから寄贈していただいた資料、新たに採集した標本などを一斉公開!

石狩ビーチコーマーズ/冬の漂着物

2007年2月25日(日曜日)

写真:冬の漂着物

体験講座 マイクロ化石の標本をつくる

2006年11月25日(土曜日)

写真:マイクロ化石

写真:光学顕微鏡で観察の様子


プランクトンや花粉など、肉眼で見えないくらい小さい生物の化石を微化石(びかせき、マイクロ・フォッシル)といいます。海底の泥や地層の中に無数に入っている微化石は、大昔の地球環境をしらべる大事な手がかり。この体験講座では、微化石が教えてくれる大昔の地球環境の話を聞いたり、石狩市望来の地層や南極の海底の泥などから有孔虫や珪藻などの微化石を取り出し、光学顕微鏡で観察しました。

テーマ展 石狩浜の名もなき沼の生きものたち

2006年10月21日(土曜日)から11月25日(土曜日)

写真:水生動植物

写真:展示の様子


石狩浜の一角にある小さな沼。2005年、1年間かけて石狩自然誌研究会が調査してきました。沼に見られるさまざまな水生動植物や、観測・観察の結果を紹介しました。
(石狩浜海浜植物保護センター、石狩市民図書館、札幌市博物館活動センターを巡回展示してきたものです。)

石狩ビーチコーマーズ/秋の漂着物

2006年10月22日(日曜日)

写真:浜辺

企画講座 聚富・望来海岸の自然を学ぶ

2006年9月9日(土曜日)

写真:観察の様子


海辺の動植物や化石・石油などの地質を観察し、この地域の自然の魅力を発見。
(主催:石狩浜海浜植物保護センター、共催:いしかり砂丘の風資料館)

連続講座 石狩大学博物学科(全4回)

2006年6月3日(土曜日)から9月2日(土曜日)

写真:講座の様子


石狩の自然と歴史の入門講座!

石狩って、どんなところ?
その答えを、学芸員が写真や図を使ってイチからわかりやすく解説。

講座日程 6月3日(土曜日)

科目

石狩動植物学

講師

内藤華子 石狩浜海浜植物保護センター専門職員

石狩にはどんな植物や動物がいる?

講座日程 7月15日(土曜日)

科目

石狩地球科学

講師

志賀健司 いしかり砂丘の風資料館学芸員

石狩の地形や気候の特徴は?
どのようにして石狩の大地ができた?

講座日程 8月5日(土曜日)

科目

石狩考古学

講師

石橋孝夫 いしかり砂丘の風資料館学芸員

石狩にはどんな遺跡がある?
石狩の縄文時代から江戸時代以前の歴史は?

午前中に勾玉づくり教室

講座日程 9月2日(土曜日)

科目

石狩歴史学

講師

工藤義衛 いしかり砂丘の風資料館学芸員

石狩の江戸時代から現在までの歴史は?

体験講座 化石のレプリカをつくる

2006年8月19日(土曜日)

写真:アンモナイト化石のレプリカ


アンモナイト化石から型を取って、本物そっくりのレプリカ(博物館用の複製品)を作りました。

体験講座 (初級)勾玉づくり教室

2006年8月5日(土曜日)

写真:勾玉

写真:勾玉2


古代の装飾品、勾玉を作ってみました。
(主催:砂丘の風の会)

体験講座 土器作り教室

2006年7月22日(土曜日)、29日(土曜日)

縄文人とまったく同じ方法で、土器を作りました。

体験講座 地層をしらべる

2006年6月17日(土曜日)

写真:地層観察の様子


厚田区望来の海岸で800万年前の地層を観察し、貝化石やメノウを採集しました。
厚田油田跡の石油湧出も見ました。

テーマ展 砂と砂丘

2006年4月29日(土曜日)から5月31(水曜日)

写真:砂1

写真:砂2

写真:砂3

写真:砂4

写真:砂5


問題:上の写真は、それぞれどこの砂でしょう?
選択肢[石狩浜 鳩間島 ハワイ島 宜野湾 サハラ砂漠]

正解は

サハラ砂漠(モロッコ)の砂

写真:サハラ砂漠(モロッコ)の砂

砂粒のほとんどはセキエイ(=水晶)。
赤色は鉄やアルミのサビの成分です。

沖縄県宜野湾の砂

写真:沖縄県宜野湾の砂

砂粒は岩石や鉱物ではなく、
サンゴや貝殻の破片からなっています。

石狩浜の砂(砂鉄の濃集部分から採取したもの)

写真:石狩浜の砂

砂粒は磁鉄鉱(=砂鉄)。
この鉱物はとても重いため、風や波の強いところに集まっています。

沖縄県鳩間島の砂

写真:沖縄県鳩間島の砂

星砂。
有孔虫という原生動物の殻でできています。
(底生有孔虫Baculogypsina sphaerulata)

ハワイ島グリーンサンドビーチの砂

写真:ハワイ島グリーンサンドビーチの砂

ほとんどがカンラン石という緑色の鉱物。
8月の誕生石のペリドットと同じものです。
玄武岩質の溶岩にたくさん入っている鉱物です。

石狩ビーチコーマーズ/'06春の漂着物

2006年4月16日(日曜日)

写真:採集の様子

このページに関するお問い合わせ

教育委員会社会教育部 文化財課
〒061-3372 北海道石狩市弁天町30番地4
電話:0133-62-3711 ファクス:0133-77-5011
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