行事・講座案内2009年度
テーマ展 資料館のお宝2010
2009年12月27日(日曜日)から2010年3月27日(土曜日)
この1年間に寄贈された資料や採集した標本から、選りすぐりを公開!
例えば、
- 石狩の除虫菊で有名な金子清一郎が作った化粧品「マルキンクレーム」
- かわいく「足まねき」する生きたフジツボ
- 北洋漁船「第一石狩丸」の救命浮き輪
- 石狩では未発見!フネダコが作る貝殻「タコブネ」
などなど…。
野外講座 石狩ビーチコーマーズ/冬の漂着物
2010年2月21日(日曜日)
今回の漂着物(※準備中です。)
次回の石狩ビーチコーマーズは、4月18日(日曜日)
連続講座 石狩大学博物学部(全4回)
2009年11月7日(土曜日)、14日(土曜日)、21日(土曜日)、28日(土曜日)
石狩って、どんなところ?
石狩の自然と歴史を調査している4人の学芸員が、最近の研究成果やトピックを写真や図を使ってわかりやすく解説します。
1回だけの受講もOK。3単位(3回)以上修得(受講)した方には、修了証を発行!
※「石狩大学」は架空の大学です。
講座日程 11月7日(土曜日)
科目
石狩歴史学A/明治初期の石狩と絵画
講師
工藤義衛 いしかり砂丘の風資料館学芸員
講座日程 11月14日(土曜日)
科目
石狩動植物学/石狩浜の生態系 生き物のつながり
講師
内藤華子 石狩浜海浜植物保護センター専門職員
講座日程 11月21日(土曜日)
科目
石狩地球科学/漂着物と海と空
講師
志賀健司 いしかり砂丘の風資料館学芸員
講座日程 11月28日(土曜日)
科目
石狩歴史学B/黄金山とユーカラ
講師
石橋孝夫 いしかり砂丘の風資料館学芸員
テーマ展 絵画に見る明治初期の石狩
2009年9月18日(金曜日)から10月19日(月曜日)
石狩発祥の地である石狩川河口地域は、幕末から明治初期に市街が形成されていきました。しかし、この時期、特に明治初期の町並みや市街の様子を知る画像資料はほとんど知られていません。今回の展示では、開拓使に雇われた画工たちが残した未公開のスケッチ画を紹介するとともに、開拓使時代の石狩のすがたをみていくことにします。
野外講座 石狩ビーチコーマーズ/秋の漂着物
2009年10月18日(日曜日)
今回の漂着物(※準備中です。)
テーマ展 頭骨
2009年7月12日(日曜日)から9月13日(日曜日)
イルカとシカの頭は、どこがどう違う?それはなぜ?いろいろな動物の頭の骨を比較して、生活の違いや進化の道筋などを考えます。
初公開!のシャチ幼獣頭骨(2005年2月に知床で流氷に閉じ込められて死亡した群の1頭)も展示。
展示頭骨:キタキツネ、イヌ、アライグマ、ゴマフアザラシ、トド、アシカ類、エゾシカ(オス、メス)、シャチ幼獣、カマイルカ、イシイルカ、ネズミイルカ×5
オトナの体験講座 揚鶏骨格標本化計画(あげどりこっかくひょうほんかけいかく)
2009年9月12日(土曜日)
大人の知的好奇心のための講座!フライドチキンの骨から、鳥の腕(翼)などの部分骨格標本を作ります。
体験講座 古代人の土器づくり体験
2009年7月25日(土曜日)、8月22(土曜日)
縄文人と同じ手法で土器を作ります。
体験講座 化石のレプリカをつくる
2009年8月15日(土曜日)
アンモナイトや石狩産の貝化石から型取りして、本物そっくりのレプリカ(複製品)を作ります。部屋に展示して、自分だけのミュージアムにしよう!
体験講座 勾玉作り教室
2009年7月11日(土曜日)
滑石(かっせき)という削りやすい石でオリジナル勾玉を作り、首飾りやストラップを作ってみませんか?
(※「いしかり砂丘の風の会」主催)
体験講座 地層と化石 ラボ編
2009年7月4日(土曜日)
地層や化石は大昔の地球環境を教えてくれるタイムカプセル。厚田で見られる800万年前の地層を使って実験します。地層の中のミクロサイズの化石(写真右)や火山灰を顕微鏡で見てみよう! 普通は見ることもできない深海底の泥も、特別に使います!
野外講座 地層と化石 フィールド編
2009年6月20日(土曜日)
厚田の海岸の崖で見られる地層(写真左)は、今からおよそ1000万年前から600万年前のもの。二枚貝(写真右)や巻貝の化石もたくさん見られます。太古の地球の営みが記録された海岸を歩き、化石やメノウを観察・採集します。
野外講座 石狩ビーチコーマーズ/春の漂着物
2009年4月19日(日曜日)
このページに関するお問い合わせ
教育委員会社会教育部 文化財課
〒061-3372 北海道石狩市弁天町30番地4
電話:0133-62-3711 ファクス:0133-77-5011
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。