第5次石狩市地場企業等活性化計画
第5次石狩市地場企業等活性化計画
石狩市は、古くからさけやにしんに代表される漁業と多様な農業を基幹産業として発展してきた歴史を有し、平成17年の3市村合併以降は暑寒別天売焼尻国定公園などの優れた自然環境・景観、豊富な農水産物などの魅力が増大しました。
また、道央圏を代表する流通・生産拠点である石狩湾新港地域を有する第一次、二次、三次産業が揃っているまちです。
こうした恵まれた条件を活かすため、本市では平成10年4月に、地場産財の開発、普及等及び市内における取引関係の強化拡大を通して市内産業の高度化及び多様化、さらには経済の自立性向上を図るため石狩市地場企業等活性化条例を施行しました。
石狩市地場企業等活性化計画は、同条例第3条に基づき、条例の目的(市内産業の高度化及び多様化並びに本市の経済の自立性向上に寄与する)に即した施策の総合的かつ計画的な推進を図るために策定するものです。
第1次計画は、途中1回の改定を経て、平成11年度から平成16年度まで、第2次計画は平成21年6月から平成23年度まで、第3次計画は平成24年度から平成28年度まで、第4次計画は平成29年度から令和3年度までを計画期間としてきました。
本計画は、第4次計画の実績と本市産業の現状と課題を踏まえ、今後の本市産業育成に関する施策展開の方向性を示すものであります。(令和4年度から令和13年度まで)
第5次石狩市地場企業等活性化計画 [PDFファイル/658KB]